負傷したガブリエル・ジェズス【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティが14日、ボーンマス戦で負傷した19歳のブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが、右足中足骨を骨折していたと発表した。英紙『デイリー・ミラー』によると、手術をしない場合は4週間以内に復帰する可能性があるが、手術をした場合は最低2ヶ月は離脱するとのこと。
ただ、手術をしなければ悪化させるかもしれないためジェズスは苦渋の決断を迫られることになる。今冬にブラジル1部パルメイラスからシティに移籍し、公式戦5試合出場で3得点2アシストの活躍を見せていたジェズス、好調を維持していただけに残念な結果となってしまった。
ジェズスの離脱はシティにとっても大きな痛手だ。プレミアリーグだけでなく、FA杯やチャンピオンズリーグ(CL)などの主要大会の戦いも残っている。過密日程の中で、ジェズスの離脱が後々響いてくることになるだろう。
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