マーク・クラッテンバーグ審判【写真:Getty Images】
プレミアリーグの試合やUEFAの欧州大会などで数多くの審判を務めるマーク・クラッテンバーグ氏が、批判を浴び続けることに疲れ中国かアメリカのリーグに移ることを示唆した。13日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
現地時間11日に行われたアーセナル対ハル・シティの試合でクラッテンバーグ氏が審判を務めたが、アレクシス・サンチェスのハンドを見逃しゴールを認めたことで批判を浴びた。ハーフタイム中にミスジャッジであったこと確認した後、ハルの選手に対して謝罪している。
クラッテンバーグ氏は同紙の中で「チャンスがあれば、それは考える。私は現在プレミアリーグと契約しているからね。しかし、長期的な戦略の中で自分のキャリアを考えなければならない。どのくらい私は審判として耐えることができるだろうか? 今のところテーブル上にオファーはないが、オファーが届いた場合は検討するよ」とコメントした。
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