マッシミリアーノ・アッレグリ監督【写真:Getty Images】
ユベントスは現地時間12日、セリエA第24節のカリアリ戦に2-0で勝利した。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、あと9勝で優勝できると考えているようだ。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが、同指揮官のコメントを伝えている。
カリアリを下したユベントスは、20勝4敗で勝ち点を60に乗せた。2位ローマとの勝ち点差は7ポイントである。
それでもアッレグリ監督は油断しておらず、「我々は86、87ポイントを獲得しなければいけない。ナポリとローマも力強くやっているからね」とコメントした。
首位を快走しているものの、カリアリ戦の内容には不満もある。アッレグリ監督は「シュートを打たれすぎた。うんざりするほどボールをキープしなければいけない。スペクタクルなサッカーは私の好みではないね」と語っている。
アッレグリ監督は来シーズンからアーセナルを率いることが噂されているが、「ここで満足だ。今、我々は目標に向かって集中することだけが大事で、私にはあと1年半の契約がある」と、イングランド行きを否定した。
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