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スアレス、2試合出場停止でコパ決勝欠場。ブスケッツに対する警告は取り消し

text by 編集部 photo by Getty Images

ルイス・スアレス
バルセロナに所属するルイス・スアレス【写真:Getty Images】

 スペインサッカー連盟(RFEF)が9日、バルセロナに所属する30歳のウルグアイ代表FWルイス・スアレスに対して2試合の出場停止処分を言い渡した。

 現地時間7日に行われたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝2ndレグのアトレティコ・マドリー戦で、スアレスは90分に相手選手に対する肘打ちで2枚目のイエローカードを提示され退場となっていた。微妙な判定だっただけに、不満がおさまらないスアレスはすぐに控室に戻らず、さらにペットボトルを投げつける行為をしていた。

 バルセロナ側もこの判定に異議を唱えていたがスペインサッカー連盟はこれを認めず、スアレスに対して2試合の出場停止処分を下している。また、後半アディショナルタイムにセルヒオ・ブスケッツに対して出されたイエローカードに関しては、遅延行為でなかったとして取り消した。

【了】

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