現地時間8日にセリエA第18節の試合が行われ、ミランはボローニャと対戦し1-0の勝利をおさめた。この試合で主審を務めたドベリ氏は、両チームに対して合計11枚のイエローカードを提示し、さらに2人の退場者を出す荒れた試合となっている。

　試合開始して36分にガブリエル・パレッタがペナルティエリア近くでファールを犯してしまい2枚目のイエローカードを提示されて退場。さらに59分、今度はユライ・クツカが相手に対するファールで2枚目のイエローカードを提示され退場してしまう。

　結果的に、マリオ・パシャリッチがゴールを決めてミランが1-0の勝利をおさめたが、相手に決定機を作られるシーンが何度かあった。ただ、ここまで公式戦4連敗中だっただけに、この一勝が団結力を生む形になったかもしれない。

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