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ドルトムント、PK戦の末にヘルタ下しベスト8進出。4人交代でも香川は出場なし

text by 編集部 photo by Getty Images

ドルトムントとヘルタが対戦
ドルトムントとヘルタが対戦【写真:Getty Images】

【ドルトムント 1-1(PK:3-2) ヘルタ ドイツ杯3回戦】

 現地時間8日にドイツ杯(DFBポカール)3回戦の試合が行われ、ドルトムントはヘルタ・ベルリンと対戦。延長戦でも決着がつかずPK戦の末にドルトムントが勝利をおさめベスト8進出を果たしている。

 ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司はベンチスタートとなったが、ヘルタ所属の日本代表FW原口元気は2試合連続の先発出場を果たした。試合開始して27分、サロモン・カルーにクロスボールをダイレクトで合わせられ先制点を決められてしまう。

 それでも47分、ウスマン・デンベレからクリスティアン・プリシッチとつなぎ、最後にパスを受けたマルコ・ロイスが冷静にゴールを決めて同点に追いついた。試合は90分間でも決着がつかず延長戦へ。

 119分にソクラティス・パパスタソプーロスが主審に対して2回異議を唱えたことで2枚のイエローカードを提示され退場。1人少なくなったドルトムントだが、相手にゴールを許さず120分間の試合を終える。そして、ドルトムントはPK戦を3-2とし、ベスト8進出を果たしている。ドルトムントは4人まで交代枠を使ったものの香川は出場することなく試合を終えている。

【得点者】
27分 0-1 カルー(ヘルタ)
47分 1-1 ロイス(ドルトムント)

【了】

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