アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督【写真:Getty Images】
アーセナルが、13歳の才能を確保したようだ。『ALLNigeriaSoccer.com』の情報を英メディアが伝えている。
アーセナルが獲得を濃厚としたとされるのは、オランダのスパルタ・ロッテルダムでプレーしているラティーフ・オミディジ・ジュニア。その才能にはレアル・マドリー、バルセロナ、チェルシー、マンチェスター・シティ、パリ・サンジェルマンといったヨーロッパのビッグクラブが関心を持っていたが、アーセナルが争奪戦を制した模様だという。
リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイらを輩出したスパルタ・ロッテルダムの下部組織でプレーするオミディジ・ジュニアは、U-14アメリカ代表に選ばれた経験がある。だが、二重国籍を有するナイジェリアでも注目を集めており、同国のU-15代表チームが招集を検討しているようだ。
アーセナルは金の卵を手にしたのだろうか。
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