インテルに所属するマルセロ・ブロゾビッチ【写真:Getty Images】
インテルが7日、24歳のクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチが右足第4趾骨の骨折と診断されたことを発表した。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は次のエンポリ戦とボローニャ戦を欠場し、早ければローマ戦から復帰する見通しであると報じている。
ブロゾビッチは現地時間5日に行われたユベントス戦で先発出場を果たしたが、58分に負傷してジョフレイ・コンドグビアとの交代でピッチから去っていた。そして検査の結果、右足第4趾骨と診断されている。
インテルはユベントス戦でアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとクロアチア代表MFイバン・ペリシッチが審判に侮辱行為をしたため、主力2選手がエンポリ戦とボローニャ戦を欠場することが決まっていた。さらに主力MFを失うことになり、インテルにとっては大きな痛手となりそうだ。
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