アレクサンドル・ラカゼット【写真:Getty Images】
リヨンに所属するフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットが、今シーズン終了後に移籍するかもしれない。ジャン=ミシェル・オラス会長が、クラブ公式メディアで示唆している。
ラカゼットは最近、昨年夏にバルセロナから関心があったことを明かしていた。リヨンは同選手の飛躍を阻むつもりはないようで、「いつか機会が訪れたら可能性はある。我々がウンティティ、アビダル、ジュリ、ベンゼマといった選手たちを手放してきたようにね」とオラス会長は語り、ビッグネームのステップアップを受け入れる覚悟があることを認めている。
25歳のラガゼットは2014/15シーズンにリーグアンの得点王を経験。今シーズンもすでにリーグ戦で18得点を挙げている。
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