ブンデスリーガ第19節のベストイレブンに選出された長谷部誠(左)と原口元気(右)【写真:Getty Images】
独紙『ビルト』は6日、第19節のベストイレブンを発表し、フランクフルト所属の日本代表MF長谷部誠と、ヘルタ・ベルリン所属の日本代表FW原口元気が選出された。長谷部は前節に続いて2回目、原口は今シーズン初の選出となった。
長谷部は現地時間5日に行われたホームでの対ダルムシュタット戦にフル出場し、74分には先制点となるPKを決めるなど活躍。原口も4日に行われたホームでの対インゴルシュタット戦にフル出場を果たし、開始59秒に決勝点となる先制点を挙げ勝利に貢献した。なお、原口はブンデスリーガが選出する第19節のMVPにも選出されている。
『ビルト』紙によるブンデスリーガ第19節のベストイレブンは以下のとおり。
▽GK
ヤン・ゾマー (ボルシアMG)
▽DF
ソクラティス・パパスタソプーロス (ドルトムント)
キリアコス・パパドプロス (ハンブルガーSV)
フレデリック・ソーレンセン (ケルン)
▽MF
長谷部誠 (フランクフルト)
アンテ・レビッチ (フランクフルト)
ウスマン・デンベレ (ドルトムント)
原口元気 (ヘルタ・ベルリン)
▽FW
アダム・シャライ (ホッフェンハイム)
ラウール・ボバディージャ (アウグスブルク)
アントニー・モデスト (ケルン)
前節では長谷部とケルン所属の日本代表FW大迫勇也がベストイレブンに選出されるなど、リーグ後半戦は日本人選手の活躍が目立っている。
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