ステファノ・ピオリ監督【写真:Getty Images】
インテルは現地時間5日、セリエA第23節でユベントスと対戦し、敵地で0-1と敗れた。チームには確かな手応えと、勝ち点を逃したことへの悔しさがあるようだ。伊メディア『メディアセット・プレミアム』が選手や監督のコメントを伝えている。
1月の新戦力であるMFロベルト・ガリアルディーニは、互角に戦えたと感じており、「イタリア王者と勝負できることを証明した」とコメント。「たくさんチャンスをつくったけど、それを生かすことができなかった。それが悔しいね」と述べている。
ステファノ・ピオリ監督は、「失点のシーンは我々の位置取りが良くなかった」と認めているが、判定には大きな不満がある様子だ。
「判定の被害を受けたから私は怒っている。我々に2つのPKがあったはずだ。審判は近くにいたというのに…。映像でははっきりしているね」
ユベントスに敗れたインテルは、セリエAでの連勝が7でストップした。
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