バルセロナのラフィーニャ【写真:Getty Images】
バルセロナは5日、MFラフィーニャが前日の試合で鼻骨を骨折したという診断結果を発表した。
現地時間4日に行われたリーガエスパニョーラ第21節のアスレティック・ビルバオ戦で、ラフィーニャはチームメートのGKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンの膝を顔面に受ける形となり負傷。額から流血し、ピッチ上で治療を受けたが交代を余儀なくされた。
試合後には額から左眉にかけて大きな傷が開いた写真が出回って話題となったが、負傷はそれだけではなかった。クラブの発表によれば鼻骨も骨折していたとのことだ。
具体的な離脱期間の見通しは明かされておらず、今後の経過次第だとされている。少なくとも、7日に行われるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝2ndレグのアトレティコ・マドリー戦は欠場することになりそうだ。
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