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“アラフォー”の星! 35歳を過ぎてもトップレベルで躍動する名手たち【編集部フォーカス】

Jリーガーの平均引退年齢は25〜26歳と言われているが、世界のトップレベルでは“アラフォー”になっても数多くの選手が若い選手たちとともに切磋琢磨し、活躍を続けている。今回はそんな中からフットボールチャンネル編集部がチャンピオンズリーグや各国トップリーグで輝きを放つ35歳以上の選手を10人ピックアップした。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

輝くパスでピッチに虹をかける“もう一人のシャビ”

シャビ・アロンソ
今季限りで現役引退も? バイエルン・ミュンヘンで輝きを放つシャビ・アロンソ【写真:Getty Images】

シャビ・アロンソ

【生年月日】1981年11月25日(35歳)
【現所属クラブ】バイエルン・ミュンヘン

 バイエルン・ミュンヘンに所属する元スペイン代表MFシャビ・アロンソは、幼少期からレアル・ソシエダの下部組織で育ち、1999年にトップチーム昇格。エイバルへの期限付き移籍を経験した後、2004年にリバプールへ移籍した。

 移籍初年度の2004/05シーズンにはリバプールのチャンピオンズリーグ制覇に貢献し、翌シーズンはUEFAスーパーカップやFAカップも獲得している。2009年にレアル・マドリーへ移籍し、ここでもリーグ戦やチャンピオンズリーグなど、チームを数多くのタイトル獲得に導いた。

 バイエルンには2014年から在籍しているが、現時点で契約延長はしておらず今季終了後に契約が切れる予定となっている。先日契約満了に合わせて現役引退の可能性が報じられたが、X・アロンソはどんな決断を下すだろうか。

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