ユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】
リバプールは現地時間1月31日、プレミアリーグ第23節でチェルシーと対戦し、1-1で引き分けた。ユルゲン・クロップ監督は、相手FWジエゴ・コスタを「ナイスガイではない」と話しつつ、「戦士だ」と称えている。英メディア『BBC』などが伝えた。
ジエゴ・コスタは1-1で迎えた76分にPKを獲得した。リバプールのDFジョエル・マティップに倒されたと主張して主審の笛が鳴っている。しかし、このPKをシモン・ミニョレが止めたため、チェルシーは勝ち越しに失敗した。
クロップ監督は試合後、「コスタと対戦したことがあったら、友達になることはなかっただろう。ただ、チームに彼がいたらずっと面白くなるだろうね。彼は戦士だ。彼はピッチで一番のナイスガイではない。でも、大きな事件はなかったと思う。誰かが私のところにきて、あれはダイブだったと言ってくれば、私は明日怒るだろうけどね」とコメントした。
ミニョレのPKセーブでチェルシーと引き分けた4位リバプールは、首位との勝ち点10差を維持している。
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