ポルトガル期待の“C・ロナウド2世”。PSGが争奪戦制す
“クリスティアーノ・ロナウド2世”とも呼ばれるゴンサロ・グエデス【写真:Getty Images】
■4位:ゴンサロ・グエデス(ベンフィカ→パリ・サンジェルマン)
移籍金:3000万ユーロ(36億9000万円)
ポルトガルの名門ベンフィカの下部組織で育ち、2014年にトップチームデビュー。2015年11月には18歳でポルトガルA代表デビューも経験した。今季はベンフィカで定位置を確保し、リーグ戦16試合出場で2ゴールを記録している。
冬の移籍市場では、“クリスティアーノ・ロナウド2世”の呼び声も高い20歳の逸材にマンチェスター・ユナイテッドなど複数のビッグクラブが獲得に乗り出していたが、最終的にパリ・サンジェルマンが移籍金3000万ユーロを提示して獲得に成功している。
移籍後最初の試合となったモナコ戦ではベンチ入りを果たした。終盤に同じく新加入のユリアン・ドラクスラーとの交代で途中出場を果たし、新天地でのデビューを飾っている。