敗れたインテル【写真:Getty Images】
【インテル 1-2 ラツィオ イタリア杯準々決勝】
現地時間1月31日にイタリア杯(コッパ・イタリア)準々決勝の試合が行われ、インテルはラツィオと対戦。フェリペ・アンデルソンなどにゴールを許し、インテルは1-2の敗戦を喫している。
インテルに所属する日本代表DF長友佑都はベンチスタートとなった。試合開始して20分、クロスボールからラツィオのアンデルソンに決められ先制を許してしまう。
さらに54分、ミランダが相手の決定機を阻止するファールをペナルティエリア内で犯したとして1発退場となる。ここで相手に与えたPKをルーカス・ビリアに決められ2点差とされてしまった。
76分にラツィオのステファン・ラドゥが2枚目のイエローカードを提示されて退場し10人対10人の状況に。そして84分、マルセロ・ブロゾビッチがヘディングでゴールを決めて1点差に追いついた。
しかし、同点に追いつくことはできずインテルは1-2の敗戦を喫している。この結果、インテルは準々決勝で姿を消すこととなった。長友は出場することなく試合を終えている。
【得点者】
20分 0-1 アンデルソン(ラツィオ)
56分 0-2 ビリア(ラツィオ)
84分 1-2 ブロゾビッチ(インテル)
【了】