ウォルバーハンプトンに敗れたリバプール【写真:Getty Images】
現地時間28日に行われたFAカップ4回戦でウォルバーハンプトンに敗れたことで、リバプールはホームで公式戦3連敗となった。“94年ぶり“の不名誉な記録に迫っていることを英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ユルゲン・クロップ監督のチームは、22日のプレミアリーグ第22節で最下位スウォンジー・シティと対戦して2-3で敗戦。その4日後にはリーグカップ準々決勝2ndレグでサウサンプトンに0-1の敗戦を喫し、2試合合計0-2で決勝進出を逃していた。
さらに、FAカップではチャンピオンシップ(2部)の18位に位置するウォルヴァーハンプトンをホームに迎えたが、前半に2点を奪われて1-2でまさかの黒星。本拠地アンフィールドでの3連敗は2012年10月以来となった。
ホーム4連戦となる次の試合にも敗れて4連敗となれば、1923年以来実に94年ぶりのことだという。31日に行われるプレミアリーグ次節の相手は、リーグ首位を走るチェルシーだ。
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