NYCを退団しフリーとなっているフランク・ランパード【写真:Getty Images】
アメリカ、メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティを1月に退団したフランク・ランパードが自身の将来について語っている。27日、英放送局『スカイスポーツ』が伝えている。
「ゲームにいたいということは私の一部だ」「離れることは考えたくない。もう少しプレーしていたい」と語るランパードにはまだ現役を退く考えはないようだ。また、プレミアリーグのクラブからのオファーもあったとのことだ。
1月にニューヨーク・シティを退団したあともプレーできるようにトレーニングを積んでいるというランパードは「今は1月の終わり、フィットできるように動いている」と述べ、「もう38歳だ。正しい決断をしたいと思っている」とコメントしている。
現在プレミアリーグで首位を走る古巣チェルシーについては「彼らに追いつくチームがあるとは思えない」「彼らは最もオーガナイズされているチームだ」と優勝への期待を示した。
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