久々に途中出場。本田の序列に変化は?
コッパ・イタリア準々決勝ユベントスvsミランから一夜明けた26日、地元紙各紙は3分間の出場にとどまった本田圭佑について、採点なしとした。
ただし、出場全選手の寸評を掲載した『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、本田についての寸評も掲げた。「ニアンは去った。ただデウロフェウが加入してきたので、ミラネッロにおけるサムライのシナリオはおそらく前半戦のそれと変わらないものだろう」などと書かれていた。
なお、同紙においてミランの最高評価選手はユライ・クツカ(評点6.5)で最低はマヌエル・ロカテッリ(4.5)。ユベントスの最高評価選手はミラレム・ピャニッチ(7)、最低はアレックス・サンドロ(5.5)だった。
『コリエレ・デッロ・スポルト』はミランの最高評価選手をカルロス・バッカ(6)とし、最低はロカテッリを選出(4)。ユベントスの最高評価選手はファン・クアドラード(7)、最低はアレックス・サンドロ(5.5)とした。
試合はユベントスが2-1で勝利し、準決勝へ進出している。
(取材・文:神尾光臣【ミラノ】)
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