マルセイユに移籍したパトリス・エブラ【写真:Getty Images】
リーグアンのマルセイユが25日、ユベントスに所属する35歳のフランス代表DFパトリス・エヴラを獲得したと発表した。契約期間は2018年6月までとなっている。
エブラはマンチェスター・ユナイテッドに所属していた2006年から8年間の間に、プレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝、クラブW杯優勝など数多くのタイトル獲得を経験していた。
2014年夏にユベントスに移籍し、そこでもセリエA優勝やコッパ・イタリア優勝などに貢献。35歳というベテランの域に達しているが、実力はまだまだ衰えていない。マルセイユには日本代表DF酒井宏樹も所属している。また、ウェスト・ハム所属のディミトリ・パイエの獲得も狙っていると報じられていた。
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