エイドゥール・グジョンセン
エイドゥール・グジョンセンは石家荘永昌退団後にEUROで国際舞台デビューを果たす【写真:Getty Images】
ボルトン→石家荘永昌→モルデ
チェルシーやバルセロナなどで活躍した“アイスランドの英雄”は、複数のクラブを転々としながら自身8ヶ国目に選んだ地は中国だった。
2015年7月に石家荘永昌へと加入するも、出場は14試合。1得点を奪うのみにとどまり、半年後に元マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督率いるノルウェーのモルデへと移籍した。
彼のキャリアはこれだけで終わることはなく、フランスで開催されたEUROにも出場。これまでクラブでは数々の栄光を築き上げながら代表で陽の目を浴びることのなかったグジョンセンだが、37歳にして主要国際大会デビューを飾ることとなった。
2016年9月にインド・スーパーリーグのプネー・シティを退団し、現在はフリーの身となっている。
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