ディエゴ・マラドーナ氏【写真:Getty Images】
元アルゼンチン代表のレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏がFIFAの大使を務めることになったようだ。アルゼンチン複数メディアが現地時間23日に伝えた。
正式な発表はまだだが、アルゼンチンメディアの情報によると、2月7日にマラドーナ氏の弁護士がFIFAとの契約書にサインをする予定となっている。
マラドーナ氏はこれまで、何度もFIFAにかみついていた。そのため、両者の関係は良好ではなかったものの、ジャンニ・インファンティーノ会長体制となった今、大使という形で協力することになるようだ。
今月9日に行われた「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ」のあと、マラドーナ氏は式典を欠席したバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに苦言を呈していた。そのときには何かが決まっていたのかもしれない。
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