レスターに所属するレオナルド・ウジョア【写真:Getty Images】
レスター・シティに所属するアルゼンチン人FWレオナルド・ウジョアの代理人が、チームを率いるクラウディオ・ラニエリ監督を痛烈批判した。23日に伊メディア『スポーツ・メディアセット』が報じている。
ウジョアは昨季公式戦35試合に出場していたが今季は公式戦19試合の出場となっていた。昨年夏にアルジェリア代表FWイスラム・スリマニが加入したことも影響している。リーガエスパニョーラのアラベスからオファーが届き、出場機会が減少していることもあり移籍を志願したがクラブはそのオファーを拒否した。
このような状況にウジョアの代理人は激怒し「ラニエリ監督は私のクライアントのキャリアを破壊している。数ヶ月前、1月にチームを離れても良いとラリエリ監督は約束していたが実行されていない。彼は守れない約束をした嘘つきだ。去年の夏、彼はウジョアのことを重要な選手だと言ってたから安心していたのに」と語りラニエリ監督を痛烈批判している。
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