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補強が進まないことを嘆くクロップ。冬の補強は難しい?

text by 編集部 photo by Getty Images

ユルゲン・クロップ
ユルゲン・クロップ監督【写真:Getty Images】

 リバプールのユルゲン・クロップ監督は、今冬の補強がうまくいかないことに頭を抱えている様子だ。英紙『ガーディアン』が同指揮官のコメントを伝えた。

 クロップ監督は、ボルシア・メンヒェングラッドバッハのMFマフムード・ダフードやボルシア・ドルトムントのMFクリスティアン・プリシッチに関心を示しているものとみられる。しかし、現時点で新戦力到着の兆しはない。

 リバプール指揮官は、「我々が新戦力を獲得しないのかという質問は完全に理解できる。今の状況はそうだからね。ただ、実際にはかなり難しいんだ」と述べた。そして、「我々はチームを助けてくれる選手を獲得したい。だが、クラブは売りたくないんだ」と語っている。

 クロップ監督はまたお金の問題ではなく、冬の移籍市場であることが補強を困難にしていると主張した。

 現地時間21日に行われたスウォンジー・シティ戦を2-3で落としたリバプールは、首位チェルシーと勝ち点10歳の4位となっている。

【了】

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