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ハル・シティMF、チェルシー戦で”頭蓋骨骨折”。手術を受け状態は安定

text by 編集部 photo by Getty Images

ライアン・メイソン
ガリー・ケイヒルとライアン・メイソン【写真:Getty Images】

 ハル・シティに所属するMFライアン・メイソンは、プレミアリーグの試合で“頭蓋骨骨折“の重傷を負ったが、命に別状はないとのことだ。

 ハルは現地時間22日に行われたプレミアリーグ第22節で首位チェルシーと対戦。先発で出場したメイソンは、前半13分に相手DFガリー・ケイヒルとの競り合いで頭を強く打ってピッチへ倒れ込み、数分間の治療を受けたあと担架で運び出された。

 クラブはその後、メイソンの状態について声明を出した。ロンドンの病院へ搬送された同選手は頭蓋骨を骨折していることが確認され、手術を受けたものの、状態は安定しているという。「今後数日は病院にとどまる」見通しだとされている。

 ケイヒルはメイソンと衝突したプレーを振り返りつつ、相手選手の無事を祈るコメントを発している。「クロスを競り合おうとして頭をぶつけた。彼の幸運を祈りたいと思う」

 イングランド代表で1試合の出場経験もあるメイソンは、昨年夏にトッテナムからハルに完全移籍。今季プレミアリーグでここまで16試合に出場して1ゴールを記録していた。

【了】

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