ミランに所属するGKジャンルイジ・ドンナルンマ【写真:Getty Images】
ミランに所属する17歳GKジャンルイジ・ドンナルンマの代理人が新契約を締結する際に年俸の大幅増を要求しているようだ。21日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、契約更新するにあたってドンナルンマの代理人が年俸1000万ユーロ(約12億3000万円)と4年契約を求めているとのこと。また、18歳になる2月25日に新契約が結ばれると噂されているが、同選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏は中国クラブによるミラン買収が完了するまで新しい契約について話し合うことを拒否しているという。
ドンナルンマは2015年10月にセリエAデビューを果たして以降、チームの正守護神として活躍している。そのため、ユベントスを含む複数のクラブが同選手の獲得を狙っており、ミランも引き止めに向けて交渉を行う予定だ。ただ、契約延長する際には、ドンナルンマ代理人の要求を受け入れる必要があるかもしれない。
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