シャルケに所属する内田篤人【写真:Getty Images】
シャルケに所属する28歳のDF内田篤人が、内転筋を痛めたことによりブンデスリーガ後半戦の初戦となるインゴルシュタット戦を欠場する見通しとなった。18日に独紙『デア・ヴェステン』が報じている。
内田は2015年3月以降ピッチから遠ざかっていたが、昨年12月に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ最終節のザルツブルク戦で実戦復帰を果たした。今月10日の練習試合ではアシストを記録し完全復帰に向けて調子を上げていたが再び足を痛めている。同紙によると、検査の結果次第で来週のトレーニングから復帰する予定とのこと。
現地時間21日からブンデスリーガ後半戦が始まるが、内田は出遅れることになる。しかし、再び大きな怪我をしないためにも、完全に良い状態を保った上で試合に出場したいところだ。
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