Jリーグ史上に残る名プレーヤー。90年W杯ブラジル代表MF
長きにわたってJリーグでプレーした、元ブラジル代表MFのビスマルク【写真:Getty Images】
ビスマルク(元ブラジル代表)
J1通算283試合出場69得点
神戸通算9試合出場0得点
国際Aマッチ通算13試合出場1得点
※90年W杯出場
ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)、鹿島アントラーズでは攻撃の中心として大活躍。特に鹿島時代は10番を背負い、正確な技術と勝利への執念を前面に押し出し、特にセットプレーでは威力を発揮し、常勝軍団の礎を築いた。膝をついて祈りを捧げる姿は有名だ。
神戸では2003年、降格の危機に陥ったチームに加入すると、出場した9試合で印象的なパフォーマンスを見せてJ1残留に貢献した。