バルサ、レアルでプレー後、神戸に新天地を求めた伝説的MF
バルセロナとレアル・マドリーでもプレーした元デンマーク代表のミカエル・ラウドルップ【写真:Getty Images】
ミカエル・ラウドルップ(元デンマーク代表)
J1通算3試合出場0得点
神戸通算(J1)3試合出場0得点
国際Aマッチ通算104試合出場37得点
※84、88、96年EURO、86、98年W杯出場
ラツィオ、ユベントス、バルセロナ、レアル・マドリーと世界的ビッグクラブで活躍したデンマーク史上屈指のスーパースター。弟のブライアンと共に同国を強豪に押し上げ、国際大会でも眩い輝きを放っている。
類い稀なテクニックで観客を沸かせ、ダブルタッチで難なく相手を抜き去っていった。選手生活の晩年に差し掛かった1996年、当時JFLの神戸に加入すると、Jリーグ昇格の原動力となった。