ユベントスは、パリ・サンジェルマンのMFマルコ・ヴェラッティの獲得が難しいようだ。一方で、FWリッカルド・オルソリーニは加入が間違いない状態である。2人の代理人であるドナート・ディ・カンプリ氏が伊『スカイ』で語った。

　ヴェラッティの獲得を検討していた模様のユベントスだが、まだイタリアに連れ戻すのは難しいようだ。同代理人は「彼には2021年までの契約があり、それを尊重しなければならない。ノスタルジーの問題ではなく、マルコが勝ちたがっている、パリで勝ちたいと思っているということだ。もし、それができないときは、どうなるか見ていこう」と述べている。

　一方で、アスコリからユベントスへの移籍が間近となっている19歳のオルソリーニについては、「木曜日にメディカルチェックだ。それでユベントスの選手になる」と認めた。

　オルソリーニはユベントス移籍後、レンタルという形で現在所属するアスコリに残留する予定。ユベントスとの契約は2021年までとなる模様だ。

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