ロベルト・ガリアルディーニ【写真:Getty Images】
インテルは、この冬の移籍市場における補強をすでに終えたようだ。同クラブのスポーツディレクターであるピエロ・アウジリオ氏が、伊『プレミアム・スポルト』のインタビューで語った。
1月の移籍市場でアタランタからMFロベルト・ガリアルディーニを獲得したインテルは、必要としていた補強を終えたという感覚のようだ。
アウジリオ氏は「我々の移籍市場は、ガリアルディーニの到着で終了だ。もう誰もやってこない。我々が望んでいたチームができ、満足している」と、補強終了を宣言した。
一方でアウジリオ氏は、ロドリゴ・パラシオ、ガビゴル、エベル・バネガの放出について否定。「若手を出す可能性はあるが、主要選手についてはない」と断言している。
セリエAで5連勝中のインテルは、チームが正しい方向に向かっていると感じているようだ。
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