マンチェスター・ユナイテッドのポール・ポグバ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの横顔が、“絵文字“としてSNSで使用できることになった。プレミアリーグの選手としては初めてのことだという。
ポグバは13日に、自身のツイッターアカウントで「僕が絵文字になったよ。ツイッター、僕を絵文字にしてくれてありがとう」と投稿。「#pogba」というハッシュタグを入れることで、ポグバの横顔をイラスト化した絵文字が自動的に追加されるようになったことを明らかにした。
ツイッター独自の絵文字を表示する「ハッシュフラッグ」という機能であり、各種のイベントなどに合わせて期間限定で絵文字が用意される。ポグバの絵文字は13日から導入されたようだ。
ユナイテッドもクラブ公式サイトで、「ポグバがツイッター絵文字の歴史を作る」と伝えている。同クラブによれば、プレミアリーグの選手が絵文字になったのはポグバが初めてとのことだ。
ユナイテッドは、昨年夏にポグバをサッカー界史上最高額の移籍金で再獲得した際にも「ポグバック」と銘打ったキャンペーンを展開するなど、SNSを通してのマーケティングに力を入れている。「この絵文字も、サポーターがデジタル環境を通してクラブと繋がるための素晴らしいツールのひとつだ」とマネジングディレクターのリチャード・アーノルド氏はコメントを述べている。
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