国際サッカー連盟（FIFA）は12日、最新のFIFAランキングを発表した。

　昨年11月以降、どの国もほとんど代表チームの活動がないため1位から30位までには変動がなかった。

　ところが、先月から1ランク下がって46位につけた日本は、順位を3つ上げて44位に浮上したオーストラリアに抜かれてアジア4番目に後退してしまった。48位には6ランクアップのサウジアラビアも迫っている。

　最新のFIFAランキング上位20ヶ国は以下の通り。

1位　アルゼンチン
2位　ブラジル
3位　ドイツ
4位　チリ
5位　ベルギー
6位　コロンビア
7位　フランス
8位　ポルトガル
9位　ウルグアイ
10位　スペイン
11位　スイス
12位　ウェールズ
13位　イングランド
14位　クロアチア
15位　ポーランド
16位　イタリア
17位　コスタリカ
18位　メキシコ
19位　ペルー
20位　エクアドル

　アジア地域上位5ヶ国の順位は以下の通り（カッコ内は先月比）。

29位　イラン（0）
37位　韓国（0）
44位　オーストラリア（+3）
46位　日本（-1）
48位　サウジアラビア（+6）

【了】