チーバス・グアダラハラの選手たち【写真:Getty Images】
大手スポーツマーケティング会社『ユーロアメリカ』が発表した統計によると、2015-16シーズンにおいてアメリカ大陸で最もユニフォームを売り上げたクラブは、メキシコ1部のチーバス・グアダラハラであることが明らかとなった。10日にメキシコ『NTRサカテカス』が伝えている。
グアダラハラは、ユニフォームを200万枚以上売り上げたアルゼンチンのボカ・ジュニオルスとブラジルのフラメンゴを上回り、230万枚以上を売り上げて2年連続で首位に立った。また、メキシコからはグアダラハラの他にクラブ・アメリカとモンテレイも10位以内に入っている。
そして、昨年12月に日本で開催されたクラブワールドカップで鹿島アントラーズと対戦したコロンビアのアトレティコ・ナシオナルは6位に入った。
一方、メジャーリーグサッカーでは、ロサンゼルス・ギャラクシーが唯一10位以内に入っている。
ユニフォーム売り上げ上位10クラブは以下のとおり。()内は国と枚数
1位:チーバス・グアダラハラ(メキシコ、234万5000枚)
2位:ボカ・ジュニオルス(アルゼンチン、223万3000枚)
3位:フラメンゴ(ブラジル、203万7122枚)
4位:コリンチャンス(ブラジル、171万3789枚)
5位:クラブ・アメリカ(メキシコ、166万8908枚)
6位:アトレティコ・ナシオナル(コロンビア、127万6098枚)
7位:リーベル・プレート(アルゼンチン、123万4000枚)
8位:モンテレイ(メキシコ、112万2000枚)
9位:ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ合衆国、99万8090枚)
10位:サンパウロ(ブラジル、97万7000枚)
【了】