横浜FCに所属する49歳のFW三浦知良が11日にクラブとの契約を更新した。2月26日には50歳になるが、この契約更新報道に複数の海外メディアが反応している。

　ポルトガルメディア『パブリコ』はタイトルに「”カズ”三浦、疲れを知らないサッカー選手」とつけ、「引退する年齢は三浦知良にとってまだまだ先の道のりだ。しかし、日本人は通常の選手の”有効期間”をすでに超えている」と、驚きを隠せないような文を掲載している。

　また、伊メディア『スポーツメディアセット』は「三浦を覚えているか？彼はまだ50歳になっても横浜でプレーする」と、スペインメディア『エル・パイス』は「”オリバー・アトム”、まだ50歳でプレー」と、それぞれタイトルにつけ、三浦の経歴を紹介している。英紙『スカイスポーツ』や仏紙『レキップ』など大手メディアも報じるなど、世界中のメディアが反応を示した。

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