ジャンニ・インファンティーノ会長【写真:Getty Images】
2026年のW杯から出場国数を「48」に増やすことを正式に決定した国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、出場国数が増えることによるメリットなどを説明した。11日に英メディア『BBC』が報じている。
まず最初にインファンティーノ会長は「あらゆるフォーマットにおいて財政的な利点がある。我々はスポーツのメリットに基づいて決定を下すのが、丁度いい状況にあった。これは21世紀型のW杯の入り口を示す歴史的な決定だ」と語り、出場国数が増えることの利点を説明。
続けて「今までのように32日間プレーし、今までのように最大7試合、そして今までのように12箇所のスタジアムで開催する。より多くの国が夢を見るチャンスを与えることになるんだよ」と、基本的な部分は変わらないまま多くの国を巻き込むことができると語っている。
【了】