ジェラール・デウロフェウ【写真:Getty Images】
ミランが、エバートンのFWジェラール・デウロフェウ獲得に一歩前進したようだ。伊メディア『スカイ』が伝えている。
バルセロナの下部組織で育ったデウロフェウに対し、ミランは強い関心を示している。アドリアーノ・ガッリアーニCEOは、今冬の補強ポイントがウインガーであることを公言し、同選手の獲得に動いていることを認めていた。
エバートンは現地時間10日、マンチェスター・ユナイテッドからMFモルガン・シュネデルランを獲得することが濃厚になった模様だ。『スカイ』はポジションが違うことを指摘しつつも、大型補強がまとまったことでデウロフェウの交渉にも進展があるとみている。それも「ポジティブな兆し」があるとしており、ミランは獲得に近づいているようだ。
ガッリアーニCEOは、ウイング以外は補強を考えていないとも話していた。デウロフェウの獲得で1月の目標を達成するのだろうか。
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