モウリーニョが就任。史上最高額でポグバも獲得
FAカップを獲得したもののチャンピオンズリーグ(CL)出場権を得られず、退屈なサッカーに終始したルイス・ファン・ハール監督を2シーズン目で解任し、ジョゼ・モウリーニョを招聘。インテルでも指導したズラタン・イブラヒモビッチをパリ・サンジェルマンからフリートランスファーで獲得した。
ヘンリク・ムヒタリアンをドルトムント、エリック・バイリーをビジャレアル、そして史上最高額となる130億円を支払いユベントスからポール・ポグバを獲得。約229億円を掛けての補強で名門復活を目指した。
それぞれ時間の差はあるにせよ、4選手いずれも年明けまでにはプレミアリーグへの適応を見せている。イブラヒモビッチはシーズン半分となる19試合中18試合出場で既に12ゴール。「移籍金に見合ったプレーを見せようとムキになっていた」とイブラヒモビッチが語るポグバも今やチームに欠かせない存在となった。バイリーとムヒタリアンは怪我もあったものの、戦列に復帰して存在感を見せている。