マッティア・ペリン【写真:Getty Images】
ジェノアのイタリア代表GKマッティア・ペリンが、左ひざ前十字靱帯断裂の重傷を負った。現地時間8日、ジェノアが発表している。
ペリンは同日に行われたセリエA第19節のローマ戦に先発で出場したが、開始8分で負傷し、交代を余儀なくされた。その後、ジェノアは前十字靱帯の断裂を確認している。今シーズン中の復帰は難しいという見方が強い。
ベンチで涙を流したペリンは、昨年4月に右ひざの十字靱帯を断裂し、長期の離脱を強いられていた。そのときは5ヶ月ほどで復帰したものの、繰り返される悪夢にショックを受けていることだろう。
チームメートも守護神の不幸に心を痛めており、DFニコラス・ブルディッソは「頑張れ、我が友よ。君はまた立ち上がる。戻ってきて一緒に戦い、楽しもう。みんな君と一緒だ」とツイートした。
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