同点ゴールを決めたイバン・ペリシッチ(右)【写真:Getty Images】
【ウディネーゼ 1-2 インテル セリエA第19節】
現地時間8日に行われたセリエA第19節のウディネーゼ対インテルは、2-1でアウェイのインテルが勝利を収めた。インテルのDF長友佑都は出場していない。
7位で新年を迎えたインテルは、長友をベンチに置いてスタートするが、立ち上がりから苦しい展開になった。17分にヤンクトに先制点を決められると、その後もこの20歳のチェコ人MFに手を焼き、何度も右サイドを突破される。
それでもインテルは前半アディショナルタイム、イカルディのマイナスのクロスをペリシッチが決め、同点として折り返す。
後半に入って試合は落ち着いてしまうが、インテルは終盤になって逆転に成功した。87分、右サイドから途中出場のジョアン・マリオがFKを蹴ると、ファーサイドでペリシッチがヘディング。見事ドッピエッタ(1試合2得点)を達成し、インテルが2-1の勝利を収めている。
【得点者】
17分 1-0 ヤンクト(ウディネーゼ)
45+2分 1-1 ペリシッチ(インテル)
87分 1-2 ペリシッチ(インテル)
【了】