ジェラール・デウロフェウ【写真:Getty Images】
ミランがエバートンに所属するFWジェラール・デウロフェウの獲得に近づいているようだ。伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、すでに選手と合意していると伝えた。
ヴィンツェンツォ・モンテッラ監督は、4-3-3のシステムに合うウインガーを今冬の移籍市場で求めているようだ。そこで候補になっているのが、バルセロナの下部組織で育ったデウロフェウだとみられている。
同紙によると、ミランはすでにデウロフェウ本人の合意を得た。だが、エバートンとの交渉はまだ終わっていない模様。ミランが今シーズン終了までのレンタルを望んでいるのに対し、エバートンはシーズン終了時の買い取り義務を付けたい考えだという。
日本代表MF本田圭佑に放出の噂があるミランは、デウロフェウ獲得を実現させるだろうか。
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