負傷したフランシス・コクラン【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する25歳のフランス人MFフランシス・コクランが、現地時間3日のボーンマス戦で負傷したことにより長期離脱する見通しとなった。5日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
同紙によると、アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が「コクランは3、4週間離脱するだろう。ハムストリングに問題を抱えている」と答え、最大4週間離脱する可能性を示唆したとのこと。コクランはボーンマス戦で先発出場したが、28分に負傷しアレックス・チェンバレンと交代してピッチから退いていた。
コクランは今季公式戦22試合に出場している中盤の要だ。昨年9月にも足を負傷し数週間離脱していた。今年1月にはエジプト代表MFモハメド・エルネニーがアフリカネイションズカップに出場する見通しとなっており、中盤の層に不安を抱えている。
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