クラブW杯決勝で2得点。去就が注目されるMF
鹿島アントラーズの柴崎岳【写真:Getty Images】
6位:柴崎岳(しばさき・がく/鹿島アントラーズ)
クラブW杯で世界最高レベルのレアル・マドリーから2得点を奪った鹿島アントラーズの背番号10。中盤の底でゲームメイクを担うだけでなく、高い位置でも出色のパフォーマンスを披露することができる。パスセンスはもちろん、ファーストタッチが上手いから相手のマークも苦にならない。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の求めるボランチ像とは異なるのか、最近は日本代表に招集されていないが、ポテンシャルに疑いの余地はない。海外移籍の噂は絶えず、本人もヨーロッパで自身の力を試したいことだろう。2017年、最注目の選手の一人だ。