もはや日本代表の顔。ハリルジャパン、攻撃のキーマン
セビージャではなかなか出場機会に恵まれない清武弘嗣【写真:Getty Images】
11位:清武弘嗣(きよたけ・ひろし/セビージャ)
ブンデスリーガで自身の価値を高めてきた清武弘嗣は2016年夏、新たな道を選択した。それがスペイン挑戦だ。日本人選手が成功したことのない世界最高峰リーグでのプレーを決めた。
しかし、移籍先のセビージャでは加入当初こそ存在感を示したものの、その後は出場機会に恵まれず。日本代表での活躍が際立つが、アジアへの長距離遠征でチームを離れているのも事実。冬の移籍の噂もあるが、どのような決断を下すにせよ、トップコンディションを保てなければハリルジャパンにとっても痛手となる。
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