飛行機事故で元Jリーグ選手・監督4名が犠牲に
飛行機事故ではケンペスら元Jクラブ所属の選手・監督が犠牲に【写真:Getty Images】
起こった時期:11月28日
南米コロンビアで起きた惨劇は、世界中を悲しみで包み込んだ。ブラジル1部のシャペコエンセの選手やスタッフ、報道陣を乗せた飛行機が墜落し、71名の尊い命が犠牲となった。
チームはコパ・スダメリカーナ決勝でアトレティコ・ナシオナルと対戦するため、コロンビアに移動する飛行機に搭乗したが、選手たちが決勝の舞台に立つことはなかった。
犠牲者の中にはケンペス(元千葉、元C大阪)、チエゴ(元京都)、アルトゥール・マイア(元川崎F)、カイオ・ジュニオール監督(元神戸監督)といったかつてJクラブに所属した選手・監督も含まれており、日本でも大々的に報じられた。
C大阪や川崎Fはクラブハウスに献花台を設置し、Jリーグでもチャンピオンシップ決勝戦やJ1昇格プレーオフなどの試合で黙祷を捧げられた。