15歳・久保建英、15歳5ヶ月1日でJリーグ史上最年少デビュー
J3で史上最年少出場を果たした久保建英【写真:Getty Images】
起こった時期:11月5日
かつてバルセロナの下部組織にも所属していたFC東京の久保建英は、今年9月に15歳でトップチームの公式戦にも出場できる2種登録となったことが発表された。
そして、11月5日に行われたJ3第28節のAC長野パルセイロ戦でFC東京U-23の選手として途中出場を果たす。
それまでの最年少記録は当時東京ヴェルディに所属していた森本貴幸(現・川崎フロンターレ)が樹立した15歳10ヶ月6日だったが、久保は15歳5ヶ月1日で出場し、Jリーグ史上最年少記録を更新した。
しかし、森本がデビューしたのはJ1での試合。対する久保はJ3での出場だったため、本当の意味で森本を上回ったとは言い難い。出場記録で森本を破ったと言えるのは、来年4月までにJ1のピッチに立った時だろう。
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