今季途中までFC岐阜監督を務めていたラモス瑠偉氏【写真:Getty Images】
2016年のシーズン途中までFC岐阜の監督を務めていたラモス瑠偉氏は、活動を一時休止することになった。29日に脳梗塞と診断されたことが発表されている。
ラモス氏のマネジメントカンパニーであるカリオカ・スポーツ・プロモーションは、30日に同氏の公式サイトに声明を掲載した。ラモス氏は29日に体調不良を訴え、医療機関での検査によって脳梗塞と診断されたとのことだ。
現時点ではどれほどの休暇期間を要するかは未定とのことだが、「早期復帰を目指す」と述べられている。
現役時代にブラジルから日本に帰化し、ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)や日本代表などで活躍したラモス氏は、2014年にJ2のFC岐阜監督に就任。今年7月に成績不振のため解任が発表されていた。
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