レアルに所属するルーカス・バスケス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFルーカス・バスケスとクロアチア代表MFマテオ・コバチッチの2人がクラブW杯で負傷したことにより長期離脱する見通しとなった。29日にスペイン紙『アス』が報じている。
同紙によると、負傷した2人は3週間から4週間ほど離脱するとのこと。バスケスは右足を負傷しコバチッチは左足首を捻挫している。どちらの選手も日本で行われたクラブW杯の最中に負傷していた。
ウェールズ代表FWガレス・ベイルが長期離脱しているため、最近の試合ではバスケスが先発起用されることが多くなっていた。来年1月には現地時間15日に3位セビージャとの試合も控えている。公式戦37試合無敗と好調だが、バスケスとコバチッチの離脱は痛手となりそうだ。
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