鹿島が獲得したレオ・シルバ【写真:Getty Images】
J1リーグの鹿島アントラーズが30日、アルビレックス新潟から31歳のブラジル人MFレオ・シルバを完全移籍で獲得したことを発表した。
レオ・シルバは2013年にブラジルのポルトゥゲーザから新潟に移籍し加入初年度から主力に定着。今季はリーグ戦32試合に出場し5得点を決めている。新潟の中盤を支える中心選手として活躍しJ1リーグ通算122試合出場で16得点を記録していた。2014年にはJリーグベストイレブンに選出された経験もある。
鹿島のオフィシャルサイトを通じてレオ・シルバは「来シーズン、リーグチャンピオンの鹿島アントラーズに加入できることをとても嬉しく思っています。アントラーズには素晴らしい歴史があり、数々のタイトルを獲っている偉大なクラブです。
僕も全力を尽くして、チームが成長し続けられるように努力し、タイトル争いをして、クラブの歴史に沢山のタイトルを残したいと思います。そして、アントラーズのユニフォームに袖を通してきた偉大なブラジル人達である、ジーコ、レオナルド、ジョルジーニョのように成功できるよう頑張ります」と語り、来季に向けた意気込みを語った。
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