オランダ1部ヘーレンフェーンがレアル・マドリーに所属する18歳のノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴー獲得に動いているようだ。29日に英メディア『フォックス・スポーツ』が報じている。

　同メディアによると、ウーデゴーをレンタル移籍の形で獲得するためヘーレンフェーンがレアルと交渉を行っているとのこと。18ヶ月の期限付き移籍のようで、すでにオランダ入りしたとも伝えている。ヘーレンフェーンには今年8月に日本代表MF小林祐希がジュビロ磐田から加入していた。

　15歳でノルウェー1部リーグとノルウェー代表でデビューを果たして大きな注目を集めたウーデゴーは16歳でマドリーに加入。しかし、トップチームでの出場機会を得るのは難しく、Bチームにあたるレアル・マドリー・カスティージャで主にプレーしていた。リーグアンのレンヌ行きは消滅したと考えられているが、今度はオランダ行きの可能性が浮上している。

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